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二人の密会
第10章 本能
1番恐れていたのが来たのかも
しかし、雌犬に最悪の姿をありのまま見せようと、満足するまで自由にさせる事にした
バイブをクリトリスに当てると

「どうも」
まだまだ余裕があるらしい
末恐ろしい女を染めたからこうなったのか
奥に隠れてたものが出てきたのか
男では関係ないらしいし
雌犬に聞いても覚えてないだろう
僕はこの「女」に聞く事にした

,「どうしたら出てくるようになるんだ?」

「私に聞いてるの?」
一瞬「吉本新喜劇」かとツッコミそうになったが

「そう、私しか俺の周りにいないだろ」

「そうみたいね。で、何を言ってたの?」

「貴女が出てくるタイミングを知りたいんだ」

「そんなの私に分かる訳ないでしょ」

「貴女の名前を教えて欲しい」
雌犬の名前を言った

「私の名前、お忘れに?」
うぅん?
雌犬より、笑いのセンスはある
これがいつも雌犬が隠してる正体なのか

「忘れる訳ないやん。貴女にまだまだ聞きたい事があるんだ」

「あら、そうなの? 私には何もないわよ。今いいところなのよ」
乳首の針を抜いて、自分で感じる場所を探して刺してる

「ご免ね、いいわよ。でも手短に」

「いつも貴女が現れるの? 憑依とか、多重人格とか」

「そんなたいそうな。我慢してるのを爆発させてるのよ。例えばね、大地震と微震。津波と凪とかね」

「なんとなく見えてきた。その大きさにも関係するって事なのか?」

「簡単に言えば。貴方、上からだったり、下からだったり、忙しい目線ね」

「貴女に合わせてるんだ。貴女もしかしたら、俺以上のドSだろ? 雌犬の中に、ドSとドMが共有してるんじゃないのか? その丁度真ん中がニュートラルで、ノーマルの事を言って来るんだな」

「それって独り言?」

「そんな訳ないやろ。貴女と話してるんだよ」

「あら、ごめんなさい」

「まだここにいたいのか?」

「お任せするわ。出たらスッキリするから。ウンチやオシッコじゃないわよ」

「最後にツッコんでいいか? 知ってるわ!」
ここで録画を切った
雌犬の腹を抑えて頬を叩いた
動いていた躰が止まり、

「あ、あ、あ~~~、ダメ~~~、イク~~~、イキます~、イキます……、あ、あ、あ、あ」
雌犬を抱きしめ

「お帰り」
そう言って軽く唇を合わせた
まだ雌犬の痙攣が止まらない
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