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第21章 ここに連れて来られた日からの記憶

亮「ではご主人に今の気持ちを伝えるなら
どう伝えますか。言葉にして下さい」

弥「難しい質問です。
主人を大好きなことは変わりがありません。
主人を守る為に操を汚さなければならない事が
悔しいです。でも仕方がありません」

亮「そういう事ではなくて
ご主人に今の気持ちを伝えて下さい。
ご自分がどうしたいのかを」

弥「もちろん帰りたいです。主人の下へ。
でも純潔でなくなった私を迎え入れて
くれるかがわかりません」

亮「そのことをご主人に報告してください」

弥「え！もしかしてこのビデオを
主人に見せるのですか？
私が他の人とSEXすることを
知らせるのですか？」

亮「いえ、このインタビューも
ビデオのシーンです。これも
販売して借金返済に使われます」