この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第4章 MITの秀才



眠いながらも、昼の講義には出た‥半分以上、上の空だったけど…


講義が終わってから、博士の元へ……



「??」


博士の隣にもう1人?



「座りなさい…」


「・・はい・・」


ソファーに座ったぁたしの向かい側に博士と知らない人‥ただ端末の使用許可を貰いに来ただけなのに、どういう事??



「それで話だったね?」


「はい、論文作成に付随するプログラムを組みたいので、邪魔にならない場所での端末の使用許可と思いまして…」


「それならば、研究室を1つ提供しよう」


「??
あなたは??」


「学長のトーマス・イエイン…」


「学長!?」


嘘っ!?


学長なんて、めったに会えない人物なのに!!



「早乙女…
君の成績と論文を見せて貰った…
近年希に見る才能を、ただの1学生にしておくのは惜しい、それで研究室を1つ提供しようと言う話になった」


ぁたしの?
研究室1つって、教授クラス以上じゃないと貰えないのに……



「これで好きなだけ論文が書けるだろう‥違うかね?」


「博士‥ですが……」


幾ら飛び級したからって、ぁたしは1学生…
そんな特別待遇ってあり??



「MITの前は、ハーバードの特別学生だったとか……
しかも、あのリチャード博士も認めた程の実力…
研究室を1つ渡しても、こちらは十分メリットがある‥そう運営と博士達が判断したんだ」


「私なんかが……」


「前の経済学の論文は世界紙に載る予定…
既に修士どころか教授・博士以上の実力、何も問題は無いとは思う」


「ですが…
私はまだ1学生です」


「今は‥だ…
卒業と共に博士号が決まっている、後半年少々‥今から研究室を持っても、誰も文句は言えんよ」


/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ