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ふたりの女上司、母も美少女も。
第5章 第五章 最期は淫フェルノ
「彼女がここに連れてきた女の子に飲ませてた睡眠薬がキッチンに残っててねえ…自分の薬に引っかかちゃうなんて…広瀬君、田崎君よおーっ…このレディをベッドルームにお連れしてあげて…」
言われて井川部長を僕から引き離し両脇から抱え込みながら二階へと引きずって行った。
「どういう事なんですかっ?もうすぐパーティなんでしょ!」
「アアッ…俺の応援団のなあっ!だけど気が変わってねえ…午前中に全員にキャンセル入れさせたんだよ、君たち以外はね…」
「何で僕には睡眠薬入れなかったんですかっ!」
射抜かれるように市長に見つめられる。頭が混乱して思考が定まらないでいた。
「お前はナカナカいい面構えをしとるのおっ!政治家に向いとるんじゃないかっ!」
「部長をどうしようって言うんだ!」
「そうか…わかった…それじゃ、そろそろ上に行こうかっ!」
山崎市長は立ち上がると振り向きもせず二階に向かう。スーツの仕立てのせいだろうか英国風のサイドベンツのシルエットは肩幅が広く大きく、その背中を見つめながら後に続いた。例のベッドルームの前で山崎が立ち止まり振り返ると言った。
「翔って名前だったなあ…デカくなって…23歳だったな!」
「……!?」
「行くぞっ!」

ドアを開くと…僕は息を飲んだ!

中央のキングサイズのベッドに大の字に仰向けになって井川部長が寝かされている。手足にレザーのベルトを付けられチェーンで四方に繋がれた状態だ。奥の開脚拘束台にはレザーの全頭マスクを被せられた全裸の女性が繋がれている。時々四肢をバタつかせて逃れようともがいていた。そして…あの、真っ赤なX型の磔台には下着姿の新垣さんが繋がれていた!真っ白な上下セットアップのパンティとブラジャーはレーシーで濃いヘアが透けて覗いている。
「加山君!どうしてっ!どうして聞いてくれなかったのオっ!」
涙を流して訴える姿に、完全に思考がストップしていた。

「山崎市長…一体どう言う事なんですか…意味がわかりません…」
「意味っ?そんなものがあるものかっ!この三ヶ月、この新垣を我が物にしたい!と思っておった…好物は最後まで取っておくのが俺のヤリ方でなあっ…他の女と違って俺が見染めただけあって魅力的なオンナだよっ!」
語りながら山崎はジャケットを脱ぎ捨て、ネクタイを緩める。

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