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ふたりの女上司、母も美少女も。
第1章 第一章 女上司の第一淫象
「あなたの目を見た時、ピンときたの」
傍のソファーにもたれて井川部長が呟いた。
「私と同じ変態だって…」
そう言いながら乳首や脇腹に指を這わせてくる。
「ほら、その証拠にもうこんなになってる」
そう言うと、いつの間にか勃起したペニスに指を絡めてきた。まるで蟻地獄だ。
どうすることもできず、彼女を睨むしかない。
「何か言いたそうね…わかったわ…」
ボールギャグを外しながら唇を近づけてくる。僕の精液がついた舌先を押し込んできた。流石に堪らず顔を背けると、彼女は微笑みながら身体を離した。
「何故こんな事するんれすか!」
長くボールギャグを咥えさせられていたためか、まだ喋りがぎこちない。
出勤初日にいきなり睡眠薬入りコーヒーを飲まされ、こんな姿にされて全く意味が分からなかった。
「趣味と実益ってとこかしら…」
「実益って!?」
「彼女…新垣さんを狙ってるの。それであなたを面接してる時閃いたの。君をパートナーにするのが手っ取り早いかなって…」
「よく意味がわかりません!」
「そうね、教えてあげるわ…」


井川部長は十年前、大手広告代理店「電博堂」のプランナーだった。その頃取引先で知り合ったニュージャパンプリンティングの現社長、広瀬隆と深い関係になる。年は彼女に十歳上、180センチはある長身でこだわりのブランドスーツを着こなす優男、少し長めのヘアスタイルはちょっとくたびれ始めたイケメンというところだ。そんな広瀬は典型的なボンボン気質、三代目で商才がなく高度成長期に先代が築いた遺産を切り崩していた。元々「隆広堂」という屋号で戦前から地場では知られ、政財界とのパイプもあった。
彼女はそこに目をつけ、広瀬の会社に役員として入り込んだのだった。NJPと社名変更させ、ウエブ事業にも乗り出し彼女の手腕で業績はV字回復を果たしていく。

セックスの相性も抜群で広瀬はライトなマゾ体質だった。言葉責めや窓際露出などでペニスを勃起させる変態気質で、一番の好物が顔面騎乗。尻肉の下でいつまでも性器をしゃぶり続ける姿に彼女も興奮し、生まれて初めてセックスで満足を得たのだった。
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