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ふたりの女上司、母も美少女も。
第1章 第一章 女上司の第一淫象
三年ほど前のある日、広瀬から話があった。二年後の次期市長選に立候補する山崎正博を是非当選させたい。その暁には多大なメリットがあるので、ぜひ一度会って欲しいと・・・。

その日、広瀬から言われた市内で一番の老舗料亭に向かった。深く切れ込んだスリットの膝上20センチのミニスカートに胸元が大きく開いたテーラードジャケット、インナーは肌色のチューブトップ一枚というスタイル。よく見ると乳首が薄っすら透けている。アテンドする仲居の怪訝そうな顔など気にすることもなく部屋に入ると既に広瀬と山崎が杯を交わしているところだった。慌ててひざまずき三つ指を揃える。
「まあっ、そうカタッ苦しくしないで!こっちへいらっしゃい!」
胡座をかいているので背丈はわからないがガッチリしたスポーツマンタイプ、浅黒い肌にショートに刈り込んだヘアの頭頂部がツンと跳ねている。少し白髪混じりで柔和な笑顔に人懐こさが感じられたが、よく見ると細い目には冷酷な光がある。
「貴女がお噂の井川皐月さん!こりゃいい女だっ!」
「ありがとうございます」
山崎の横に座りビールで酌をする
「昔っからの腐れ縁でなあ、俺が広瀬に一学年先輩なんだが今度の市長選もこいつが応援団長を買って出てくれてなあ…」
グイッとビールを飲み干し、お代りの酌をさせる。気がつくと山崎の大きな掌が彼女の膝から太腿に這っている。ジットリ脂ぎって吸い付くようだ。彼女は臆することなく話に相槌をうつ。
「俺も長いこと役所で企業誘致ばかりやっていてね、この海と山に囲まれだけの地方都市を裏表で盛り上げてきた訳ですよ…古い製造業は整理してIT企業向けのハコモノ建てたのが受けてね、日本のシリコンなんとかなんて持ち上げられてさあ!四期務めた市長が悠々引退と相成って俺にバトンを渡すとなったんだ!」
よほど嬉しいのか、言葉のリズムに合わせて掌がスカートに出たり入ったりとせわしない。それを知ってか彼女も膝を崩して脚を開き動かしやすくする。広瀬はそんな姿を目の当たりにしてペニスを硬くし始めていた。
「勝ち馬に乗られたわけですね」
今度は彼女の方から胡座をかいた山崎の太腿に手を這わす。
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