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ふたりの女上司、母も美少女も。
第1章 第一章 女上司の第一淫象
「まあっ、そういう事だっ!」
驚いたことにその刹那、山崎はその手をピシャリと祓った。
「そう、急くことは無い。俺はどちらかというと澄ましたり、カマトトぶった女が堕とされて本性現した姿が好物なんでな…」
広瀬は俯いたままニヤニヤとほくそ笑んでいる。
「貴女、かなり出来るそうじゃないか。仕事も、あっちの方も…俺もこれから二年の間、一番大事な時期だ。スキャンダルだけは気を付けなくちゃいけない。カミさんは五つ上の姉さん女房でね、もう夜の方は勘弁してほしいってね、言われてるんだよ」
蛇に睨まれた小動物のように固まって動けない。掌が更に奥、股座の付け根へと伸びる。
「あんたみたいなグラマーもいいが、どちらかというと清楚で細身の女を上手くあてがってくれないかなあ…」
パンティの船底に親指を強く押し当ててくる。広瀬が股を開くように目配せをしてきた。右の膝、左の膝と順に立ててM字開脚になる。此処ぞとばかりに掌全体で股座をこねくりまわしてきた。
「声を出すなよ、仲居に聞こえたら事だからな」
その時だった、軽い咳払いの後襖の向こうで声がした!
「お料理お持ちしました!」

間一髪、体裁を整えた。それからは、運ばれてきた料理にに舌鼓を打ちながら山崎の自慢話に二人は耳を傾けた。
お茶の段になって、彼女が口火を切った。
「先程のお話ですが、よくわかりました。私共、別事業で飲食部門を展開しております。俗にガールズバーと言われてますが、女子大生やOLなど山崎様好みの女の子が多数おります。人目もございますのでムービーに撮影してDVDでお渡ししましょう。いい娘がおりましたらご連絡ください。私がキチンと説明してお届けいたします。ただ、その後は山崎様が責任を持ってお付き合いいただけますでしょうか?」
「そりゃ本当かっ!」
「その代わり…と言っては申し訳ございませんが、企業誘致に関わるウエブネットワーク設備や周辺事業を是非当社に一任頂けませんでしょうか!勿論入札という形で構いませんが…お分かりいただけますか?」
「皆までいうな!分かった、約束しよう!」
その日、それ以上の事はなく山崎は上機嫌で帰路に着いた。
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