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ふたりの女上司、母も美少女も。
第1章 第一章 女上司の第一淫象
この最高に気持ちいいクチマンコの中にぶち撒けるのもいいだろう。しかし美しい新垣さんに顔射して果てるのは更に征服感が増す気がした。堪らず吸引する新垣さんの唇からチンポを引き抜いて迷わず一気に顔面に向かってぶちまけた。
「おおおおおおうっ!」
「ハアアアアアアアーンンンンンッ!!」
ザーメンが飛び散った新垣さんの顔はドロドロで、放心状態の口元にチンポを近づけると赤ん坊が乳房にシャブリつくように吸い付いてきた。
「ジュルジュルッ!チンポイイッ!ジュルジュルッ!ムッフアーッ…」

ピッピッピッピッピッ…

ケータイの電子音で目覚めると布団の中でジャージのパンツをずり下ろしたまま眠ってしまっていた。
「あーあっ夢かあ!ぐちょぐちょだあっ…」
ザーメンまみれの下半身を指で確認しながら僕は心の中で呟いた。
「ガンバリマース、新垣さん!」





2

満員電車から押し出されて、降りた駅からあの雑居ビルへ向かう道には全く人影がない。化粧が剥げた女の顔のような朝の街に、所々にゴミが散乱してカラスたちがつついている。ダウンジャケットの中までも冷気が入り込んで凍りつきそうだ。
「3ヶ月持ちそうにないな…」
こんな暗い気分になるのは久しぶりだ。
「仕事内容によっては早めに新垣さんに相談しよう…」
甘い考えが頭によぎった時、不意に背後から声をかけられた。
「加山君、おはよう!」
井川部長だ。
「おっ、おはようゴザイマス!」
あまりにも突然で面喰らってしまった。
「今日からよろしくね!色々無理を言うかもしれないけれど期待してますから」
あの、ポッテリとした唇が動く度、白い息が漏れて何とも綺麗だ。
「あっ、ハイッ、こちらこそ!」
並んで歩いていると、あの甘ったるい匂いが漂ってきて、脳髄を刺激する。昨晩の妄想は途中で新垣さんに邪魔されてしまったけれど、元はと言えば彼女から始まったもの。
 横目でチラチラと盗み見るとショート丈のベージュのトレンチコートの下は黒のタートルネックで小ぶりのパールのネックレスが上品に揺れている。下半身は黒のミニタイト。透きとおるような生脚とのコントラストが美しすぎる。ショルダーにかけたトートバックは鮮やかなオレンジ色のレザーでセレブな雰囲気を漂わせている。誰もが振り向くであろう熟美人が、こんな場所を早朝歩いてるなんて不思議な感じがした。
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