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ふたりの女上司、母も美少女も。
第5章 第五章 最期は淫フェルノ
気がつくとモニターの中に山崎の姿はなかった。
「もういいわっ…止めて頂戴っ…」
その言葉に唇を離した。
「馬鹿ね…モニターよ…」
二人とも吹き出してしまった。見つめ合い、素っ裸に剥きあい、陽が暮れるまで激しく車を揺らし続けた。

部長に自宅近くまで送ってもらった。例の山崎の痴態を週明けまでにDVDにプリントして欲しいと頼まれデータをメディアに落とし持ち帰った。フッとスマホを見ると新垣さんからメールが入っているのに気づいた。
『加山君、今日はお疲れ様でした。ところで今度の懇親会にいらっしゃる予定でしたよね…。できれば自主的に参加しないようにしてもらえないでしょうか。一時間前に井川さんと入っていただく件も併せてです。彼女には私から頼まれたとは伝えないでください。理由は改めて直接伝えます』
何か問題が起きたのだろう。ただ返事を即答することができずそのままにした…。

あれから何度かメールや電話が新垣さんからあり着信履歴が残されていた。たまたま忙しさもあり返事が返せず週末を迎えていた。僕は迷っていた。新垣さんからの着信内容が『兎に角、今日は来ないで欲しい』の一点だけだったからだ。仮病を使って不参加というのも考えた…が、井川部長のあの悔しさに涙する顔を思い出すと嘘をつく事に躊躇いがあった。

「加山君、ナカナカ似合うじゃない…スーツ姿、素敵よ!」
午後三時過ぎ、早々と事務所に訪れた井川部長はいつにも増して美しさに溢れていた。真っ白なサマースーツはピッタリと身体に張り付くようなシャープなデザインで薄手の素材のせいかタイトスカートは尻肉の割れ目までもが透けて見えるようだ。ジャケットの胸元のボタンは止めてあり、Vゾーンにインナーが覗けど確認できない。それどころか乳首が薄っすらと透けているようにも見える。髪もシニヨンに巻き上げ、後れ毛が溢れたうなじから甘い香りが放たれている。
「ありがとうございます…実は部長…今日ですが、僕が参加しないと絶対ダメですか?」
「何言ってるの!何かあったの?」
「実は…何度も新垣さんから、今日は来ないで欲しいって連絡が入っていて…」
「それで…」
「返事を返せずに今日になっちゃったんです…」
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