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青い残り火
第3章 第3章
「芽衣、シャワー浴びてく? 場所わかるよね」

「え、いいの?」

「汗かいただろ? 親が帰ってくるの6時過ぎだし」

「じゃあ、髪洗わないですぐに出てくるね」

「うん。俺も後で浴びるよ」

乱れた制服を恥ずかしそうに整える姿がいかにも芽衣らしかった。
その背中を見送り、吐き出した欲望の塊をティッシュペーパーに包んで捨てると再び携帯が震えた。

──真琴ちゃんとお楽しみの後はうちにくれば?

「理恵子さん……。ふっ、何でも知ってるんだな」

少し考え、素早く指を動かした。

──今日はやめときます

──あら残念
機会があればまたね

いくらなんでも一日に三人は無理だろう
体力はあっても倫理に反する
俺は高校生なんだ
こんな乱れた生活………
いやまてよ、試してみてもいいか
こんな経験めったない

理恵子の妖しい自慰行為が脳裏に浮かんだ。芽衣には到底望めないものだった。

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