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恋のばんそうこう
第2章 い
「ちょっとちょっと!」
「なに?」

合コンの翌日、次の講義のために教室移動をしているところで絵里に捕まった。

「あの後、白木とどうなったの?」

絵里はワクワクした顔で聞いてきた。

私が渾身の力をこめて入れたパンチは、白木に対して効かなかったようで

「気がすんだ?」
と、笑われた。

「あ~。やっと合コン参加生活から解放されるな」
嬉しそうに笑って首をぐるりと回すけど

あんたの合コン生活なんか知るか!

「あれ?俺って松井のメアド知ってたっけ?」

おもむろに携帯のアドレス帳を見るけど
「ねーわ」
そりゃそうでしょう・・・

別に連絡を取り合う用事なんかなかったものね!

「教えて」
「・・・」

なんか、教えるのイヤだと思ってしまいました・・・

その後お互いの電話番号とメアドを交換して
そのまま帰った。

合コンで上手く行ったカップルの定番?お持ち帰りとか、2人で飲み直し、なんてことはなかった。

「あの後?」
ワクワクしながらこっちを見つめる絵里に本当のことなんか言えやしない。

「ひみつ」
「え!嘘!秘密なんてずるい!」
だからさ、
報告できるような事なんか1つも起きなかったのよ!

「なんかさぁ~白木も色々聞かれても笑って教えてくれないんだって」

そりゃそーでしょ。
教えることなんか1つもないもの。
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