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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第13章 兄貴の結婚式と・・・嫉妬





美晴said



龍が・・・真っ赤な顔でこっちに来て・・・。



久々私の手を握ったの・・・//////



グイグイと歩いて行って建物の陰まで行くと・・・。




凄い勢いで振り返って来て・・・。




「美晴ちゃん・・・和也さんと逢ってるのッ???」




???????



えっ?!




「だって・・・龍が和也君が来た時・・・私の方によこしたんじゃないッ!!/////それから毎回和也君私の所にお詫びに来てくれるんだよ???」




龍は私の顔をジッと見て来て・・・。




「何回も来てるなんて知らなかった!!!///////」




えっ・・・(笑)




「だって話す事もなかったじゃないッ・・・帰りだって遅いし・・・シフトも一緒の日なんてないし・・・会話ないじゃないッ!!」




「そうかもしれないけどっ!!!//////ラインだって出来るだろッ???しかも最近俺帰るようにしてたしッ!!」




帰るようにしてたって・・・。




何言ってんのッ???




「イヤイヤ帰ってきてるの??私の話・・・聞こうとしてないじゃないッ!!今お互い何考えてるかなんて知らな過ぎて・・・何を怒ってるのかも分からないよッ!!」





もう・・・わけわからない。




帰るようにしてるとか・・・。




別に帰って来たくないなら・・・。





帰ってこなくていいッ!!!!






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