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短編集
第59章 大学生②
「んふぅ……んんんっ……あぁ……」

裕美の喘ぎ声が少しずつ大きくなっていく。
そして、翔の腰に打ち付けられて揺れるお尻が、更なるピストンを要求するようにクイッと持ち上がってきた。
更に裕美の腰がクネクネと動き、翔のピストンに合わせて踊る。

《だぁめ……もぉ動けない……》

そんな事を言っていたのに、寝ている時でも無意識に腰を動かしている卑猥さに、翔の興奮も最高潮に達する。

“ズバンっ! ズバンっ!”

強くお尻に打ち付ける音が夫婦の寝室に響き渡っていた。

「ん……あ…、?……?…え……、あれ…んぁ……あっ、あぁん??」

激しく犯される裕美は目を覚まし、何が起きてるのか分からない状態のまま快楽に悶える。

「んぁぁぁ…っ! な…何っ……? え……誰…? あっ、あっ、翔くん…?」

うつ伏せの裸体を背後からズンズン貫かれ、ベッドと共に揺れる裕美。
寝惚けていて、誰に抱かれているのかも分かっていない。

「裕美さん、僕ですよ♪」

「か…翔くんなの……あ、あぁん……。はぁ……またしてるぅ…んぁ…」

「裕美さんの寝顔見てたらムラムラしちゃって。それに、裕美さん寝てても反応するから止まらなくなっちゃった」

「あぁん……でも……これだと襲われてるみたいで……あっあぁんっ…」

「あ、やっぱりですか? 実は僕も襲ってる気分だったんです。裕美さん、襲われてると思うとどうですか? ちょっと興奮しませんか?」

「あん……やだぁ……もぉ……」

“襲われてる”と聞いた瞬間、裕美の腟がキュンキュンと締め付けた。
それに愛液がジュワっと溢れてくる。
明らかに裕美は興奮しているのだ。

「裕美さん、ちょっとプレイしましょうか」

「プレイ…?」

翔は裕美の顔をベッドに押さえ付けながら、低く脅すような口調で囁く。

「奥さん、声を出しても誰も助けに来ないよ」

「え……? 何を言ってるの……?」

戸惑いを見せる裕美だが、翔はそのままプレイを続けていく。
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