この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
孫娘みーちゃんとの日々
第17章 みーちゃんの日々は平凡?
そんなグリズリーことを考えているうちに家に着いた。行って帰って来ただけなので小一時間も掛かってなかった。玄関戸を音もなく開けると美鈴の脱いだ靴と何やらでかいバッグが上がり框に置いてあった。美鈴さんのだと何気に見るとバッグの口が開いていて中身が見える。見て、みーちゃんへーと思ったがそのまま上ってごく普通にじじのいるはずの離れに向った。
そして、直ぐに足が止まった。女のあの時の声が押し殺したようにするではないか。みーちゃんは眼と耳での経験は豊富なのである。
女が吸う音が激しいその中に男の唸り声が規則正しくするではないか。自然にみーちゃんは忍び足になって気配を消した。お風呂場まで来て扉が開いたままだったので浴室内部が見える。
何をしたのか髭剃りやクリームなどが散乱していた。あの音が大きくなって辺りに響く、みしみしとベッドが軋む音も混ざる。
そっと、離れを覗くと牛のような大きな背中が蠢いている。
ふあー、ぐふぁー、いいー、気持ちいいー
真っ白な光輝くような肌の背中が前後に揺れている。裸の体が薄っすらとピンク色に染まり揺れている。スロープの手前で、
みしっと床が鳴った。
スロープをつけたので仕切りの扉は無くなっているから、室内はそこから丸見えであった。
そして、直ぐに足が止まった。女のあの時の声が押し殺したようにするではないか。みーちゃんは眼と耳での経験は豊富なのである。
女が吸う音が激しいその中に男の唸り声が規則正しくするではないか。自然にみーちゃんは忍び足になって気配を消した。お風呂場まで来て扉が開いたままだったので浴室内部が見える。
何をしたのか髭剃りやクリームなどが散乱していた。あの音が大きくなって辺りに響く、みしみしとベッドが軋む音も混ざる。
そっと、離れを覗くと牛のような大きな背中が蠢いている。
ふあー、ぐふぁー、いいー、気持ちいいー
真っ白な光輝くような肌の背中が前後に揺れている。裸の体が薄っすらとピンク色に染まり揺れている。スロープの手前で、
みしっと床が鳴った。
スロープをつけたので仕切りの扉は無くなっているから、室内はそこから丸見えであった。