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孫娘みーちゃんとの日々
第17章 みーちゃんの日々は平凡?
白い背中が動いて振り返る
ショートヘヤーが回ると
眼と眼があう
驚愕に歪む顔
体に電撃のようなものが突き通ってゆくみーちゃん
ぶるぶる震える体を押さえて
「ただいまー、じじ・・・・、みすずっ・・さ・ん」と言うとみーちゃんは脱兎の如く逃ると思いきや、そのまま前進してベッド際まできた。
美鈴は固まって動けない。乗られたじじはもっと動けない。
上から、みーちゃんがじじをにゅっと覗く。そして、にっと笑った。
漸く逃げようとする美鈴の肩を押さえて、
「みっけ、みっけ。生初めて見た、凄いねー」と可愛いお顔でみーちゃんが言う。
「もごもご・・・」とじじ。
「最後まで続けてやりな。見ててやるから」と後ろに下がってじじの籐椅子に座って、手をどうぞとポーズを取った。
ショートヘヤーが回ると
眼と眼があう
驚愕に歪む顔
体に電撃のようなものが突き通ってゆくみーちゃん
ぶるぶる震える体を押さえて
「ただいまー、じじ・・・・、みすずっ・・さ・ん」と言うとみーちゃんは脱兎の如く逃ると思いきや、そのまま前進してベッド際まできた。
美鈴は固まって動けない。乗られたじじはもっと動けない。
上から、みーちゃんがじじをにゅっと覗く。そして、にっと笑った。
漸く逃げようとする美鈴の肩を押さえて、
「みっけ、みっけ。生初めて見た、凄いねー」と可愛いお顔でみーちゃんが言う。
「もごもご・・・」とじじ。
「最後まで続けてやりな。見ててやるから」と後ろに下がってじじの籐椅子に座って、手をどうぞとポーズを取った。