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孫娘みーちゃんとの日々
第20章 グリズリィの留学、みーちゃんとのお別れか

「みーの先生はどなたですか」とみーちゃん
「それは、美鈴さんよね」と香蓮ねーさん
「それなら、香蓮ねーさんは何故ごいっしょですか。香蓮さんの彼氏さんと美鈴さんの彼氏さんは何故一緒に。グリズリーは何故授業の時間にくるの」
「それは、それぞれ用事があってね。ついでにみーちゃんの授業も立ち会おうと言うこと」
「おれは、みーちゃんの用心棒で見張りに来ているからべつ」とグリズリー。
「わたし一人に大勢でわいわい云われても何が何だか分からないわよ」と少しお冠のみーちゃん。
 みーちゃんを中心に前に美鈴を中心に4人並び、横にグリズリーが控えるという位置関係で美鈴が発言すると皆が勝手に発言するのであった。じじも何事と顔を出すが、苦手な英語が飛び交うので直ぐに逃げて行った。グループトーキングなのであった。
 美鈴の彼氏はみーちゃんを盗み見たが直ぐに美鈴の知るところとなってお尻を捻られる。あばよくはと絶対考えているに違いないのでみーちゃんも緊張するのである。グリズリーは知らぬふりをしているが何か事が起これば全力でみーちゃんを守ると決めている。

 緊張の中時間が過ぎて皆それぞれ帰っていったが、グリズリーは当然の如く居残った。みーちゃんも仕方ないと諦めているので3人分の昼食の用意をする。実際の量は5人前ある。、グリズリーが3人分は食べるのである。スパゲッティを茹でるのも大変なみーちゃんであった。
じじも来て、ダイニングテーブルで揃ってスパゲッティのミートソースを食べた。
「おれさ、みーちゃん。ラクビー諦めるのが出来そうもなくって、また始めることにしたのだよ」
「完全に直っているの。大丈夫?大丈夫なの」
「親は反対するのよ、やっぱりね。特にマミーは泣いてやめてくれーて言うのさ」
「それは、当然じゃのグリズリーくん。体あってのことじゃからな」とじじがポツリと言った。
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