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孫娘みーちゃんとの日々
第20章 グリズリィの留学、みーちゃんとのお別れか
「わたし、みーもマミーと同じで反対。スクラムとモールがないのであればねいいけどね」
「みーちゃん、それが無くなったらラクビーじゃなくて、アメフトだよ」
「アメフトって、あのなんか一杯着けてやるほうね」
「グリズリーくん防具を沢山つけると安全なのかね。知らないけどね」
「おれ、アメフトは遊びで少しやったぐらいで分からないです。みーちゃんの言う通りでアメフトではスクラムがないしモールもラクビーほどはないと思います」
「グリズリー、防具を沢山つけるというのは危険だからだよ、きっと」
「そもそもラクビーはどこで覚えたのよ」と続けたみーちゃん。
「オーストラリアにダディの仕事で滞在したジュニアスクールのときだよ」
「続けるなら外国の方が良いの、日本の方が良いのかの」
「それは、日本でもいいけどみんな外国にとくにニュージーランドに行きたがるよ」
「グリズリー、外国行ってさ。ハイスクールだけてもラクビー留学したらいいかもね」
「みーちゃんに会えなくなるからね。寂しくていやだよー」
「まあ、金髪の可愛い彼女ができるかもしれんぞー」とじじが真剣に想像して言った。
「じじさま、それはなかなか厳しい世界で無理ですよ。偏見残っているのですよ」としみじみと言って揶揄われたのは無視したグリズリーであった。
そこで、結論は出ることなく話は打ち切りとなったがその話をグリズリーがダディに言うと「それも好いかもしれないぞ」と言って、
「試合に出るばかりがラクビーじゃない」と膝を叩いた。
「みーちゃん、それが無くなったらラクビーじゃなくて、アメフトだよ」
「アメフトって、あのなんか一杯着けてやるほうね」
「グリズリーくん防具を沢山つけると安全なのかね。知らないけどね」
「おれ、アメフトは遊びで少しやったぐらいで分からないです。みーちゃんの言う通りでアメフトではスクラムがないしモールもラクビーほどはないと思います」
「グリズリー、防具を沢山つけるというのは危険だからだよ、きっと」
「そもそもラクビーはどこで覚えたのよ」と続けたみーちゃん。
「オーストラリアにダディの仕事で滞在したジュニアスクールのときだよ」
「続けるなら外国の方が良いの、日本の方が良いのかの」
「それは、日本でもいいけどみんな外国にとくにニュージーランドに行きたがるよ」
「グリズリー、外国行ってさ。ハイスクールだけてもラクビー留学したらいいかもね」
「みーちゃんに会えなくなるからね。寂しくていやだよー」
「まあ、金髪の可愛い彼女ができるかもしれんぞー」とじじが真剣に想像して言った。
「じじさま、それはなかなか厳しい世界で無理ですよ。偏見残っているのですよ」としみじみと言って揶揄われたのは無視したグリズリーであった。
そこで、結論は出ることなく話は打ち切りとなったがその話をグリズリーがダディに言うと「それも好いかもしれないぞ」と言って、
「試合に出るばかりがラクビーじゃない」と膝を叩いた。