この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
孫娘みーちゃんとの日々
第20章 グリズリィの留学、みーちゃんとのお別れか
「わたし、みーもマミーと同じで反対。スクラムとモールがないのであればねいいけどね」
「みーちゃん、それが無くなったらラクビーじゃなくて、アメフトだよ」
「アメフトって、あのなんか一杯着けてやるほうね」
「グリズリーくん防具を沢山つけると安全なのかね。知らないけどね」
「おれ、アメフトは遊びで少しやったぐらいで分からないです。みーちゃんの言う通りでアメフトではスクラムがないしモールもラクビーほどはないと思います」
「グリズリー、防具を沢山つけるというのは危険だからだよ、きっと」
「そもそもラクビーはどこで覚えたのよ」と続けたみーちゃん。
「オーストラリアにダディの仕事で滞在したジュニアスクールのときだよ」
「続けるなら外国の方が良いの、日本の方が良いのかの」
「それは、日本でもいいけどみんな外国にとくにニュージーランドに行きたがるよ」
「グリズリー、外国行ってさ。ハイスクールだけてもラクビー留学したらいいかもね」
「みーちゃんに会えなくなるからね。寂しくていやだよー」
「まあ、金髪の可愛い彼女ができるかもしれんぞー」とじじが真剣に想像して言った。
「じじさま、それはなかなか厳しい世界で無理ですよ。偏見残っているのですよ」としみじみと言って揶揄われたのは無視したグリズリーであった。
 そこで、結論は出ることなく話は打ち切りとなったがその話をグリズリーがダディに言うと「それも好いかもしれないぞ」と言って、
「試合に出るばかりがラクビーじゃない」と膝を叩いた。
/171ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ