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孫娘みーちゃんとの日々
第20章 グリズリィの留学、みーちゃんとのお別れか
グリズリーのダディは会社からまたオーストラリアの現地会社へ行って欲しいと言われていたが、息子が怪我をして入院中だからと一日延ばしにしていたのであった。また、可愛い女の子の彼女が出来たのは好いのだけれど、何せまだ中学一年生の13才であった。何か間違いがあったら世間体はおろか本人の為にもならない。病院での事件の解決もそれは危ない話であった。ダディは熟慮の末一家を揚げて赴任をすることにしたのであった。問題は彼女と暫しのお別れになるのを息子が納得するかどうかであった。みーちゃんを一緒に連れて行きたい衝動にダディは狩られたのであった。が、それはかなうはずはないのであった。
グリズリーは段々と用心棒を縮小して基本は自分の家に帰った。今度はみーちゃんが時々遊びに行くようになった。大概が土曜日の英語の授業が終わったあとでグリズリーと一緒に行った。マミーも初めは警戒していたがこの頃は慣れたのか安心して出かけることもあった。
グリズリーは段々と用心棒を縮小して基本は自分の家に帰った。今度はみーちゃんが時々遊びに行くようになった。大概が土曜日の英語の授業が終わったあとでグリズリーと一緒に行った。マミーも初めは警戒していたがこの頃は慣れたのか安心して出かけることもあった。