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孫娘みーちゃんとの日々
第22章 みーちゃんの旅立そしてお別れ
 むろん、こっ酷くお仕置きはしたがどうしましょうとの話であった。ママさんはその紐パンは実は私ので、洗濯して足りなくなった時にみーちゃんに貸したものである。一回は使ったかもしれないがもともとはゲームの景品であったので不用品に過ぎない。それはどうでもいいので廃棄しましょう。
「彼氏さんはじじを殴ったのは白状したの」のママさんの再度の問いに、
「美鈴は殴ったと思う」とはっきり言った。
「そうか。でもな、もう済んだことじゃから、今のままで犯人不明でええぞー」
「甘やかす分けではないですが、じじさんに許して貰って越したことはないです」
「ママさんはどうじゃなあ」
「じじが良ければいいわ」
「なら、美鈴今の話はなかったことにしてしまおう」とじじはきっぱり言った。
「ししょ・ぅ、みーちゃんにはどうしましょう」と美鈴。
「黙っときましょうよ」とママさん。
「そうじゃな、余計な事じゃと思う。たぶん、みーちゃんはとっくに気がついるのに黙っとるとわしは思う」
「そうですね。みーちゃんはお見通しよね、たぶん」とママさんも賛同した。
 そうして、美鈴はため息をつきつつ帰っていった。
 ママさんが席を外したすきに明日までこっちにいると小声でじじに言って腕を掴んだ。にっこりと眼で笑ったじじであった。
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