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孫娘みーちゃんとの日々
第12章 みーちゃん月の女神になる
それから一週間が過ぎて、香蓮ねーさんの授業がある日になった。香蓮は来るなり玄関先でみーちゃんにグリズリィは転院して戻って来るとの話をした。怪我は何でもかなり良くなく左足股関節を損傷したようだ。最悪歩けなくなるかもしれないほどの重症であるとの事であった。
みーちゃんは自分でも驚くほど動揺した。いろんな感情が涌き出て、心配で心配で仕方がなかった。むろんその日の授業は取りやめになった。
「じじ、グリズリィは重症らしいどうしよう、じじ」
「帰って来るなら会いに行けるぞ、みーちゃん。携帯番号をグリズリィは知っているのかね」
「合宿にいったままで会ってないから知らない、知らない」
「それなら、グリズリィの家に行ってどこの病院か症状は如何かを直接聞いたほうが早くないかな」
「よし、そうするぞ。じじ、行くぞ行くぞ」
みーちゃんは決心して、グリズリィの家に向った。最初の訪問と同じ出で立ちであったがワンピースは違っていた。お花柄であった。
到着すると、玄関先でばったりとグリズリィのマミーと偶然にも遭遇した。昨日転院して来たばかりで検査後手術になるようだ。自分の好きなことをしてなったので仕方がない。上手く手術が成功すれば歩けるようにはなりそうだがかなり大変とのことであった。
グリズリィのマミーと道すがら聞きながら自然と病院に同行した。
みーちゃんは自分でも驚くほど動揺した。いろんな感情が涌き出て、心配で心配で仕方がなかった。むろんその日の授業は取りやめになった。
「じじ、グリズリィは重症らしいどうしよう、じじ」
「帰って来るなら会いに行けるぞ、みーちゃん。携帯番号をグリズリィは知っているのかね」
「合宿にいったままで会ってないから知らない、知らない」
「それなら、グリズリィの家に行ってどこの病院か症状は如何かを直接聞いたほうが早くないかな」
「よし、そうするぞ。じじ、行くぞ行くぞ」
みーちゃんは決心して、グリズリィの家に向った。最初の訪問と同じ出で立ちであったがワンピースは違っていた。お花柄であった。
到着すると、玄関先でばったりとグリズリィのマミーと偶然にも遭遇した。昨日転院して来たばかりで検査後手術になるようだ。自分の好きなことをしてなったので仕方がない。上手く手術が成功すれば歩けるようにはなりそうだがかなり大変とのことであった。
グリズリィのマミーと道すがら聞きながら自然と病院に同行した。