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孫娘みーちゃんとの日々
第12章 みーちゃん月の女神になる
病室に這入ると、何やら看護師さんと言い合っていた。
看護師さんは困っていたのはグリズリィが断固として体を拭かせないと頑張っていたのである。
「自分でしますからほっといてください」と言っているところで、みーちゃんがマミーの後ろからやって来て顔をのぞかせた。
グリズリィは気がつくと思わぬことと、たちまち顔を真っ赤にして満面の笑顔になった。
「み、みー。みー・・・」
「わたしはセミではありませんよ。みーみ―いわないでね」
「まあ、可愛いわね、妹さん?ではないわね」と看護師さん。
「みーちゃんが心配して家にきてくれたので一緒にきたのよ。良かったわね」とマミー。
「怪我したって香蓮ねーさんから訊いてびっくりしたよ」
「ありがとうね、へまやったよ。グラフがかばってくれなかったらもっと酷いことになってた。グラフが香蓮に連絡してくれたんだ」
「どうなの。痛いの?」
「痛いよ、とってもね」
「体を拭かないと検査もできませんよと言っているのですがね。抵抗が激しくて困っています」
「それは、大変お手数をお掛けして申し訳ありません。看護師さんのいう事を素直に訊かないと直りませんよ」
「好い患者さんじゃないのね。きっと裸を見られるが恥ずかしいのだね」
「そんなことあるもんか」
「じゃー、マミーにお世話をしてもらいましょう」
「それは、絶対無理」
「困ったちゃんね」
「それじゃー、みーがお世話しましょうか。良ければね」
「それは、恥ずかしから・・・」と少しもじもじした。
「四の五のはあと、拭いてあげるから脱ぎなさいよ。早く」と宣言したみーちゃん。
看護師さんは助っ人が現れたので、喜んで簡単にみーちゃんに説明して退席した。
マミーも複雑な顔をして看護師に続いて退席した。
看護師さんは困っていたのはグリズリィが断固として体を拭かせないと頑張っていたのである。
「自分でしますからほっといてください」と言っているところで、みーちゃんがマミーの後ろからやって来て顔をのぞかせた。
グリズリィは気がつくと思わぬことと、たちまち顔を真っ赤にして満面の笑顔になった。
「み、みー。みー・・・」
「わたしはセミではありませんよ。みーみ―いわないでね」
「まあ、可愛いわね、妹さん?ではないわね」と看護師さん。
「みーちゃんが心配して家にきてくれたので一緒にきたのよ。良かったわね」とマミー。
「怪我したって香蓮ねーさんから訊いてびっくりしたよ」
「ありがとうね、へまやったよ。グラフがかばってくれなかったらもっと酷いことになってた。グラフが香蓮に連絡してくれたんだ」
「どうなの。痛いの?」
「痛いよ、とってもね」
「体を拭かないと検査もできませんよと言っているのですがね。抵抗が激しくて困っています」
「それは、大変お手数をお掛けして申し訳ありません。看護師さんのいう事を素直に訊かないと直りませんよ」
「好い患者さんじゃないのね。きっと裸を見られるが恥ずかしいのだね」
「そんなことあるもんか」
「じゃー、マミーにお世話をしてもらいましょう」
「それは、絶対無理」
「困ったちゃんね」
「それじゃー、みーがお世話しましょうか。良ければね」
「それは、恥ずかしから・・・」と少しもじもじした。
「四の五のはあと、拭いてあげるから脱ぎなさいよ。早く」と宣言したみーちゃん。
看護師さんは助っ人が現れたので、喜んで簡単にみーちゃんに説明して退席した。
マミーも複雑な顔をして看護師に続いて退席した。