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狂愛の巣窟 〜crossing of love〜
第4章 【止まらない欲情に乱れて…】





肩もはだけて胸下から帯のところでかろうじて繋がっている状態です。
こんな乱れて最初から着付け直ししなければなりません。
そんなことはもうどうでも良くて、今は与えられる快楽と与える快楽との間で脳の髄液がヤラレてきてる。




下半身を痙攣させ、お口で奉仕する。
ゴツゴツした指先が割れ目をなぞり、大きな亀頭が押し退けて挿入ってきた。
仰け反り悦ぶ身体を擦りながらお尻を突き出させるのです。




口から離して喘ごうとする私を止めるべく、一颯くんの激しいイマラチオに悶える。
完璧じゃない、そうすれば悦ぶってわかってきたのね。
あぁ、後でご褒美を与えてあげないと。




「おぉ、十和子……さすがに締め過ぎだよ、そんなに欲しかったか?金玉から吸い取られそうじゃ…っ」




「ハァハァ、フェラも凄くて……イっちゃいそう…っ」




一心不乱という言葉が一番適してる。
欲しくて欲しくて……与えてあげたくて。
くの字になり喘ぎ喘がせる。




「媚薬飲んだママ凄過ぎ……」と呟いた有紗に「飲んでみるか?」とショットグラスに入った透明の液体を手渡すのはお義兄さまだ。
亨さんが止めようとするけど興味津々な有紗が口をつけようとする。




間一髪で取り上げたのは私。
お義父さまのピストンを振り払って有紗の元へ駆けつけた。




「ごめんね、こんなママ見て昂ぶっちゃったね……でも有紗にはまだ早い、理久くんと2人きりなら良いけど」




「ママ………」




「お義兄さまも有紗に手を出したら許しませんよ?」




キツく叱りつけるのでそれもまた、逆効果を生み出すものなのです。
此処に居る殿方は皆、私だけを見てれば良い。
私だけに射精すれば良いの。




「皆さんの射精管理は私じゃなくて?」とショットグラスの媚薬もグイッと飲み干した。
すると後ろからお義父さまが「そうだな」と挿れてくる。
片足を上げられ十字にバックピストンされる私は支えてくれる一颯くんと舌を絡ませ合う。




それを見ながら有紗も理久くんと着衣セックスし始めた。
同じようにバックで挿れられて喘いでる。




「そろそろ亨も欲しくて堪らんだろう」







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