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妻のおぞましい過去
第1章 妻のおぞましい過去
妻の尻、腰、
引き締まったウエスト
形のいいへそに沿って、すっと腹に筋が見える
美しい裸体に、汚いマジックの字が書きこまれている。
ひどい、なんてひどいことを…
妻がかわいそうすぎる。
私は怒りに震えながら、
それでも自分のモノをしごいている自分に気づいた。
何と、妻のアソコには、太いマジックが差し込まれていた。
どこからか、電動マッサージが持ってこられた。
男どもは、両足を左右から引っ張り、広げられた股に、電動マッサージを当てている。
これはたまらないだろう。
敏感な部分に、際限のない電気振動が伝わる。
あ、ああっ、
もおー、だめー
限界まで攻められた妻は、絶叫している。
電動マッサージの先に、液体がしたたる。
妻は尿を漏らしている。
限りなく続く攻めと快感に、失禁している。
おおー
男たちがどよめく。
妻の絶叫は続く。
ぐったりして、だらしなく足を広げたままの妻をカメラが捉える。
陰毛に縁どられた割れ目の中が、はっきりと見える。
ピンク色をした秘部の肉ビラが、割れ目から飛び出すようで痛々しい。
ここに、何本もの肉棒をくわえ込んだのだ。
何度も何度も限りなく肉棒にまとわりつくように、攻められた痕跡を残していた。
股を閉じる気力もない妻。
カメラが、執拗に秘部を撮影する。
めくれ上がった肉、精液が混じった粘液、伸び切った性器のビラビラの縁取り。
機械の振動で痛めつけられたクリトリスは、大きく肥大して包皮から飛び出していた。
女の体の秘密の場所が、無残にも荒らされた跡。
激しい行為と快楽の爪痕がそこにあった。
もう男どもは、やり尽くした感じでベッドのわき、部屋の隅にいる。
タバコをふかしている男、
ビール片手で二人、三人で話している男、
シャワーを使っている男…がちらりと見えた。
ビデオはここで終わっていた。
ああ、私は深いため息をついた。
私のモノは、ずっと硬いままだった。
正直に言おう。
私は動画を見ながら、何度も射精していた。
(おしまい)