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郁と悠(もうひとつの物語)
第2章 報告
「郁…悠とセックスした?」
「うん!」
ベッドの上で、僕は郁の身体を抱いていました。郁が僕の目を見ながら、キスしてきました。
「お兄、寒くない?」
「うん、暑いくらい…郁は?」
「郁も…ちょっと暑いけど、裸になるからちょうどいいよ」
そう言って郁は、バッグからスマホを取り出しました。コードを解除すると、そのまま僕に渡してくれました。
「はい、今日の郁の秘密…」
「見ていい?」
郁は優しく頷きました。僕は身体の震えを感じました。そしてメールアプリを開きました。
「メール、いっぱい来てる」
「うん…郁が悠に、写真全部送ってって頼んだの」
「見るよ…」
僕の言葉を合図に、郁が僕に抱きつきました。ふたりで一緒に、メールを開きました。そこにはたくさん写真が添付されていました。最新の写真をクリックすると、拡大されました。
そこには、全裸で喘ぐ郁がいました。騎乗位で下から写っている郁の顔は、快感に歪んでいました。郁のあそこも写っていて、悠が挿っていました。ゴムは着けていませんでした。
僕は強烈な衝撃を受けました。しかし、不思議に冷静でした。写真の郁が、本当に綺麗な女性に見えました。
「やだ、悠…こんな写真」
「郁、コンドーさんは?」
「大丈夫な日だから…悠を自然に感じたかった」
郁はわかっていながら、生でしていました。悠が初めてだったからです。郁は、優しい女性でした。写真の裸の郁は、本当に美しい女性に写っていました。
『着いた?』
その時、新しい着信がありました。既読をみた、悠からでした。郁が『今はダーリンと一緒だから、後でね』と返すと、すぐ『了解しました』と返信がありました。
「悠…初めてだった』
「郁は知ってた?」
「うん、知ってた。悠の初体験が郁だから、気持ちよくなって欲しかった」
僕は、本当に郁が愛おしく感じていました。他の男に抱かれても、僕はずっと郁を愛する気持ちになりました。
「それに嬉しかったの。初めてが郁で…」
郁は悠を、直接感じていました。
その日の郁は、悠とこんなやり取りをしていました。それはの8時過ぎの、郁からのメッセージで始まりました。そのやり取りだけでも、僕には衝撃でした。
「うん!」
ベッドの上で、僕は郁の身体を抱いていました。郁が僕の目を見ながら、キスしてきました。
「お兄、寒くない?」
「うん、暑いくらい…郁は?」
「郁も…ちょっと暑いけど、裸になるからちょうどいいよ」
そう言って郁は、バッグからスマホを取り出しました。コードを解除すると、そのまま僕に渡してくれました。
「はい、今日の郁の秘密…」
「見ていい?」
郁は優しく頷きました。僕は身体の震えを感じました。そしてメールアプリを開きました。
「メール、いっぱい来てる」
「うん…郁が悠に、写真全部送ってって頼んだの」
「見るよ…」
僕の言葉を合図に、郁が僕に抱きつきました。ふたりで一緒に、メールを開きました。そこにはたくさん写真が添付されていました。最新の写真をクリックすると、拡大されました。
そこには、全裸で喘ぐ郁がいました。騎乗位で下から写っている郁の顔は、快感に歪んでいました。郁のあそこも写っていて、悠が挿っていました。ゴムは着けていませんでした。
僕は強烈な衝撃を受けました。しかし、不思議に冷静でした。写真の郁が、本当に綺麗な女性に見えました。
「やだ、悠…こんな写真」
「郁、コンドーさんは?」
「大丈夫な日だから…悠を自然に感じたかった」
郁はわかっていながら、生でしていました。悠が初めてだったからです。郁は、優しい女性でした。写真の裸の郁は、本当に美しい女性に写っていました。
『着いた?』
その時、新しい着信がありました。既読をみた、悠からでした。郁が『今はダーリンと一緒だから、後でね』と返すと、すぐ『了解しました』と返信がありました。
「悠…初めてだった』
「郁は知ってた?」
「うん、知ってた。悠の初体験が郁だから、気持ちよくなって欲しかった」
僕は、本当に郁が愛おしく感じていました。他の男に抱かれても、僕はずっと郁を愛する気持ちになりました。
「それに嬉しかったの。初めてが郁で…」
郁は悠を、直接感じていました。
その日の郁は、悠とこんなやり取りをしていました。それはの8時過ぎの、郁からのメッセージで始まりました。そのやり取りだけでも、僕には衝撃でした。