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郁と悠(もうひとつの物語)
第2章 報告
「悠は出勤?」
「ううん、7日までお休み」
郁は僕と一緒にマンションを出て、そのまま悠の部屋を行きます。それを僕に、許可を求めていました。

「いいよ…行っておいで」
「うん!」
郁は早速、僕の横で悠にメールをしていました。

『弟よ、6日に行くよ!』
『マジ!』
『マジ(はーと)』
僕の顔を見て郁は少しはにかんでいました。それは恋する少女の表情でした。僕は嫉妬心があふれ、郁を抱き寄せました。

「あん、するの?まだ血が出るかも…」
郁は昨日まで生理でした。クリスマスが終わった翌日から生理になり、年末年始は生理中でした。悠とずっと生でしており、中にも出されています。生理が来て僕は少しホッとしました。

「じゃあ、口でして…」
「うん…」
郁は僕のパジャマを下ろすと、僕のモノを優しく指で撫でていました。ゆっくりとカリを刺激され、僕のモノはすぐに勃起しました。

「脱ぐ?」
「郁、ベッドに行こう…」
「するの?」
僕は返事をせず、郁を抱き上げました。そのまま寝室に連れて行き、ベッドに寝かせました。

「郁、目隠しするよ…」
「…お兄、なにするの?」
「若い男と不倫の妻に、お仕置きする…」
「…して、お仕置き」
郁は素直に目隠しされました。僕は郁の顔を僕の股間に持っていきました。

「舐めて…」
「はい、旦那様…」
郁もその気になり、自分から69になりました。僕の目の前に、パジャマの郁のお尻がありました。

ベッドの横の壁には、絵が飾ってあります。僕は郁に気付かれないように、その絵を外しました。そこには写真が数枚、隠れていました。僕はその写真を眺めると、すぐに郁の口の中に射精していました。

「あうんっ…」
郁は突然の射精に、少し慌てていました。それでも我慢して受け止めると、それを飲み込みました。

「いっぱい出たね、お兄…」
「郁、壁を見てごらん…」
郁の目隠しを外しました。僕のスマホに転送した、悠が撮った裸の郁の写真が何枚も貼られていました。

「お兄、変態…?」
「郁は変態じゃない?」
「うん、変態だよ…お兄と悠…ふたりの男としてるもん!」
郁のパジャマを下ろすと、すでに濡れていました。僕が舐めてあげると、郁は声をあげ喘ぎました。僕と郁の姫初めが始まりました。
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