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郁と悠(もうひとつの物語)
第4章 本気
「最初、ふたりとも固まってた…」
ふたりは勢いで入ったものの、初めてのアダルトショップに戸惑っていました。そこに店員が声をかけてきました。
「すごくフレンドリーで、悠が打ち解けちゃった」
「郁はどうしたの?」
「あたし?うん、あの子が楽しそうだったから、あたしも…」
悠が店員に下着を探していると告げると、店員がいくつか選んでくれたそうです。
「店員さんが悠に、彼女かわいいねって…」
「…うん、それから?」
「あの子、ありがとうございますって、照れてた…」
「郁は?」
「あたしも…彼女って言われて、すごく嬉しかった!」
飛び切りの笑顔で、郁は答えました。
「だから…あたし、ハジけちゃった!」
「ハジけた?」
「うん、モデルになったの…」
店員がふたりに、モデルになったら好きな下着をプレゼントすると言いました。悠は郁の顔を見たそうです。
「あの子、あたしの反応を見てた…」
「それで…?」
「いいよって…悠にそう言ったの」
郁は店員に十着ほどの下着を、あれこれ着替えさせられました。その中には、ほとんど裸のような下着もありました。
「これ、見本!」
写真にはエッチな下着を着けた、郁の全身が写っていました。
「それ、ほとんど紐だよね…」
顔を横に向け、口元まで写った郁はピンクの紐ビキニを着けていました。あそこと乳首が小さな布で、かろうじて隠れていました。
「口元だけでも…お兄ならすぐわかるね」
「買ってもいい?」
「お兄、ホント変態…」
僕は我慢できず、郁の身体に手を伸ばしました。郁も僕を受け止めてくれました。
「お兄と、最後のセックス…」
「最後?」
「うん、これからはあたし、あの子のものだから…」
郁はそう言うと、自分で僕の腰の上に跨りました。僕は下から、郁を激しく突いてやりました。
「あんっ、お兄のおちんちん…悠と違う」
「悠と違う?気持ちよくない?」
「ううん、違うけど気持ちいい…だから、お兄のおちんちんも好き!」
僕は本当に、これが郁との最後のセックスになるかも…そう思っていました。そして最後なら、もっともっと郁の秘密を知りたいと思いました。その秘密を郁の想い出に生きて行こう、本気でそう思っていました。
ふたりは勢いで入ったものの、初めてのアダルトショップに戸惑っていました。そこに店員が声をかけてきました。
「すごくフレンドリーで、悠が打ち解けちゃった」
「郁はどうしたの?」
「あたし?うん、あの子が楽しそうだったから、あたしも…」
悠が店員に下着を探していると告げると、店員がいくつか選んでくれたそうです。
「店員さんが悠に、彼女かわいいねって…」
「…うん、それから?」
「あの子、ありがとうございますって、照れてた…」
「郁は?」
「あたしも…彼女って言われて、すごく嬉しかった!」
飛び切りの笑顔で、郁は答えました。
「だから…あたし、ハジけちゃった!」
「ハジけた?」
「うん、モデルになったの…」
店員がふたりに、モデルになったら好きな下着をプレゼントすると言いました。悠は郁の顔を見たそうです。
「あの子、あたしの反応を見てた…」
「それで…?」
「いいよって…悠にそう言ったの」
郁は店員に十着ほどの下着を、あれこれ着替えさせられました。その中には、ほとんど裸のような下着もありました。
「これ、見本!」
写真にはエッチな下着を着けた、郁の全身が写っていました。
「それ、ほとんど紐だよね…」
顔を横に向け、口元まで写った郁はピンクの紐ビキニを着けていました。あそこと乳首が小さな布で、かろうじて隠れていました。
「口元だけでも…お兄ならすぐわかるね」
「買ってもいい?」
「お兄、ホント変態…」
僕は我慢できず、郁の身体に手を伸ばしました。郁も僕を受け止めてくれました。
「お兄と、最後のセックス…」
「最後?」
「うん、これからはあたし、あの子のものだから…」
郁はそう言うと、自分で僕の腰の上に跨りました。僕は下から、郁を激しく突いてやりました。
「あんっ、お兄のおちんちん…悠と違う」
「悠と違う?気持ちよくない?」
「ううん、違うけど気持ちいい…だから、お兄のおちんちんも好き!」
僕は本当に、これが郁との最後のセックスになるかも…そう思っていました。そして最後なら、もっともっと郁の秘密を知りたいと思いました。その秘密を郁の想い出に生きて行こう、本気でそう思っていました。