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郁と悠(もうひとつの物語)
第5章 寝取られ
「じゃあ洗濯していい?」
「悠のも?」
「ダメ?」
「いいよ…」
郁は僕にキスすると、身体を起こしました。その太腿に僕の精液が垂れていました。
「やん…」
郁は小さく叫ぶと僕を見ました。そしてカバンの中から3日分の洗濯物を出しました。見慣れた郁の下着とともに、悠の下着が出てきました。それは黒のビキニパンツでした。
「これ、郁が買ってあげたの…」
「一緒に?」
「そう…郁とお揃い」
そう言うと郁はその匂いを嗅いでいました。そしてそのまま、パンツの股間部分で自身のアソコと太腿を拭きました。
「お兄と悠の匂い、一緒になっちゃった…」
もう一度、郁とのセックスが始まりました…。
その夜、郁が悠に電話をしました。もちろん僕は横にいたのですが、郁はいないふりをしていました。スマホをスピーカーにして話していたので、悠の声も聞こえていました。
「お姉、ダーリンは?」
「うん、今日は遅いって」
「寂しい?」
「うん…でも悠に会えないのも寂しいよ」
「オレも寂しいよ、お姉!」
ふたりの会話を聞きながら、もう僕は勃起していました。郁は僕の顔を見ながら微笑んでいました。しかしその眼は、僕をすこし蔑んでいるようでした。
「あのね…ダーリン、再来週から1週間出張なの」
「…じゃあ、オレの部屋に来る?」
「うん!でも悠、テストは?」
「来週で終わり!だからお姉とずっと一緒に居られるね」
郁に見せてもらったパートのシフト表は、再来週から郁と悠がほとんど重なっていました。
「じゃあ、行くね」
「うん、掃除しとく。特にベッド!」
「バカ!その前に勉強してね。単位落としたら、お姉もうしないよ」
「しない?何を?」
「悠とセックス!」
郁は僕を見ながら、セックスとはっきり言いました。僕は部屋着のスウェットを脱ぐと、勃起したモノを郁に見せました。
「ごめん、ダーリンからキャッチ…」
「うん、再来週楽しみにしてる」
「何を?」
「お姉とセックス!」
「バカ弟!でも…悠、愛してるね」
「オレもお姉…郁を愛してる!」
通話が終わると、僕は郁を脱がしました。そして後ろから、郁に挿入しました…。
「悠のも?」
「ダメ?」
「いいよ…」
郁は僕にキスすると、身体を起こしました。その太腿に僕の精液が垂れていました。
「やん…」
郁は小さく叫ぶと僕を見ました。そしてカバンの中から3日分の洗濯物を出しました。見慣れた郁の下着とともに、悠の下着が出てきました。それは黒のビキニパンツでした。
「これ、郁が買ってあげたの…」
「一緒に?」
「そう…郁とお揃い」
そう言うと郁はその匂いを嗅いでいました。そしてそのまま、パンツの股間部分で自身のアソコと太腿を拭きました。
「お兄と悠の匂い、一緒になっちゃった…」
もう一度、郁とのセックスが始まりました…。
その夜、郁が悠に電話をしました。もちろん僕は横にいたのですが、郁はいないふりをしていました。スマホをスピーカーにして話していたので、悠の声も聞こえていました。
「お姉、ダーリンは?」
「うん、今日は遅いって」
「寂しい?」
「うん…でも悠に会えないのも寂しいよ」
「オレも寂しいよ、お姉!」
ふたりの会話を聞きながら、もう僕は勃起していました。郁は僕の顔を見ながら微笑んでいました。しかしその眼は、僕をすこし蔑んでいるようでした。
「あのね…ダーリン、再来週から1週間出張なの」
「…じゃあ、オレの部屋に来る?」
「うん!でも悠、テストは?」
「来週で終わり!だからお姉とずっと一緒に居られるね」
郁に見せてもらったパートのシフト表は、再来週から郁と悠がほとんど重なっていました。
「じゃあ、行くね」
「うん、掃除しとく。特にベッド!」
「バカ!その前に勉強してね。単位落としたら、お姉もうしないよ」
「しない?何を?」
「悠とセックス!」
郁は僕を見ながら、セックスとはっきり言いました。僕は部屋着のスウェットを脱ぐと、勃起したモノを郁に見せました。
「ごめん、ダーリンからキャッチ…」
「うん、再来週楽しみにしてる」
「何を?」
「お姉とセックス!」
「バカ弟!でも…悠、愛してるね」
「オレもお姉…郁を愛してる!」
通話が終わると、僕は郁を脱がしました。そして後ろから、郁に挿入しました…。