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私立桐邦音楽大学附属中学校
第32章 小山田梨果の挑発

『入っていいよー』
数分後にドア越しに小山田から声がかかった。
「は、入るよー……」
恐る恐るドアを開けて自室に入る。
「げっ!!!!!えっ!!!!???」
「ど、どう……?」
白いマイクロビキニの上下だけを身に付けた小山田梨果が弘斗の部屋に立っていた。
「はうっ!!!」
一気に精液が尿道口に向かおうと湧き上がる。
「ちょっ!!む、室賀くんまだ出しちゃダメっ!!」
「ぐううううっっ!!」
歯を食いしばり射精に堪える。
「お、落ち着いて。大丈夫?室賀くん。」
「いやいやいやいや!!なんなの?その格好?!はぁー…はぁー…」
深呼吸して心を整える。
圧倒的に布面積の少ないビキニ。ほぼ恥部三点ギリギリしか隠していない造りだ。
「あのね……週末に久しぶりに絵画モデルやるの。」
「え……もしかしてまたヌード……?」
「ううん、だからコレなの。」
膨らんだ乳房や恥丘がハッキリ目視できた。故に少しでもズレたら乳輪や性器の一部がはみ出てしまうと思われる造りのビキニだ。
「だ、ダメだよ!!そんな格好人前でしちゃ……」
「ならヌードになるしかない。これは妥協案なの。」
「う……」
弘斗のベッドの上に小山田が脱いだ制服と下着が畳んで重ねられているのが目に入る。
「凄いぼっきしてるね……」
弘斗の制服のズボンを盛り上げた股間に気付かれた。
「……絵画モデルをまたするってどういうこと?」
「父との接触禁止が先日解かれたの。」
父親からのレイプ未遂事件で裁判所に言い渡された半年間の接触禁止期間を過ぎたとのことだった。
「マジか……」
「うん。だから絵画教室を再開しようって生徒さんたちが発案してくれたの。」
「また襲われるかもしれないのに?!なんで?!」
「父の収入のためだよ。」
聞くと衰退してしまった父親の絵画教室を体を張って再興するためだと言う。
「いやいや!裏切られたの忘れたの?!」
「それでも学費を払ってくれているから……」
「くっ……」
子どもにはどうにもならない領域の話だった。
数分後にドア越しに小山田から声がかかった。
「は、入るよー……」
恐る恐るドアを開けて自室に入る。
「げっ!!!!!えっ!!!!???」
「ど、どう……?」
白いマイクロビキニの上下だけを身に付けた小山田梨果が弘斗の部屋に立っていた。
「はうっ!!!」
一気に精液が尿道口に向かおうと湧き上がる。
「ちょっ!!む、室賀くんまだ出しちゃダメっ!!」
「ぐううううっっ!!」
歯を食いしばり射精に堪える。
「お、落ち着いて。大丈夫?室賀くん。」
「いやいやいやいや!!なんなの?その格好?!はぁー…はぁー…」
深呼吸して心を整える。
圧倒的に布面積の少ないビキニ。ほぼ恥部三点ギリギリしか隠していない造りだ。
「あのね……週末に久しぶりに絵画モデルやるの。」
「え……もしかしてまたヌード……?」
「ううん、だからコレなの。」
膨らんだ乳房や恥丘がハッキリ目視できた。故に少しでもズレたら乳輪や性器の一部がはみ出てしまうと思われる造りのビキニだ。
「だ、ダメだよ!!そんな格好人前でしちゃ……」
「ならヌードになるしかない。これは妥協案なの。」
「う……」
弘斗のベッドの上に小山田が脱いだ制服と下着が畳んで重ねられているのが目に入る。
「凄いぼっきしてるね……」
弘斗の制服のズボンを盛り上げた股間に気付かれた。
「……絵画モデルをまたするってどういうこと?」
「父との接触禁止が先日解かれたの。」
父親からのレイプ未遂事件で裁判所に言い渡された半年間の接触禁止期間を過ぎたとのことだった。
「マジか……」
「うん。だから絵画教室を再開しようって生徒さんたちが発案してくれたの。」
「また襲われるかもしれないのに?!なんで?!」
「父の収入のためだよ。」
聞くと衰退してしまった父親の絵画教室を体を張って再興するためだと言う。
「いやいや!裏切られたの忘れたの?!」
「それでも学費を払ってくれているから……」
「くっ……」
子どもにはどうにもならない領域の話だった。

