この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ズルい彼
第2章 変わる関係
そんな風に、泣きそうに言われたらもう何も言えないよ。
身体張って、最初に誘ったのは私だもん。
私は、優太の両肩に手をおいて、足のつま先を上げる。
屈むようにこちらを見ていた優太に、優しくキスをした。
驚いた顔をした彼を見て、ニッコリと笑い
「私の全部、優太にあげるよ。後悔はしない、私が自分の意志で決めたことだから。」と、言った。
「…麻耶は凄いな。俺にはそんな勇気がない。でも、ほしい。俺に…くれる?」
「あげるよ、優太と出会ってからずっと好きだから。」
「…麻耶。」
それから、私たちはお互いに顔を近づけてゆっくりキスをした。
最初は優しく、何度も触れ合うキスをして、少しずつ舌を絡めて激しくなっていく。
「…んっ、優太っ。」
ヌルヌルと優太の舌が私の口の中を這う。
歯茎を舐め回して、そして舌を絡める。
クチュ、クチュ…はぁっはぁっ
お互いの唾液が混ざり合って、呼吸も苦しい。
私は優太の首の後ろに手を回して、お互いに貪り合うように激しいキスをした。
身体張って、最初に誘ったのは私だもん。
私は、優太の両肩に手をおいて、足のつま先を上げる。
屈むようにこちらを見ていた優太に、優しくキスをした。
驚いた顔をした彼を見て、ニッコリと笑い
「私の全部、優太にあげるよ。後悔はしない、私が自分の意志で決めたことだから。」と、言った。
「…麻耶は凄いな。俺にはそんな勇気がない。でも、ほしい。俺に…くれる?」
「あげるよ、優太と出会ってからずっと好きだから。」
「…麻耶。」
それから、私たちはお互いに顔を近づけてゆっくりキスをした。
最初は優しく、何度も触れ合うキスをして、少しずつ舌を絡めて激しくなっていく。
「…んっ、優太っ。」
ヌルヌルと優太の舌が私の口の中を這う。
歯茎を舐め回して、そして舌を絡める。
クチュ、クチュ…はぁっはぁっ
お互いの唾液が混ざり合って、呼吸も苦しい。
私は優太の首の後ろに手を回して、お互いに貪り合うように激しいキスをした。