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エリート妻色情飼育
第22章 第二十章 映り込む痴態
「あぅんっ・・・あっ・・あっあっ・・・」

何もかもが違っていた。
初めて井上に抱かれた時よりも強烈で繊細な官能が、春香を飲み込んでいく。

「んふふふ・・感じるぅ・・・?」
「ああああっ・・す、すご・・い・・・」

なすがままに弄ばれていた。

「もっと・・してあげる・・・」
裕子の瞳が妖しく光った。

※※※※※※※※※※※※※※※

「ああああ、裕子さん・・・
いやっいやぁ・・・」

「んふ、う・・・んんっ・・・んんっ。
美味しい・・春香ちゃん、素敵よ・・・」

二つのシルエットが重なっている。
白い裸体がベッドの上を泳いでいく。

「ああっー・・あっあっー・・・」

春香の身体を信じられない感覚が走る。
裕子の顔が、大きく広げられた春香の長い足の付根に埋まっている。

「あんっ・・あんっ・・いやっ、いやんっ」

裕子の舌が踊る度に春香が悲鳴をあげる。
絶え間無い電流が春香を駆け巡る。

「んぐっ・・んんん・・・ウフフフ。
そんな事言って春香ちゃん・・・
ここ、もうビショビショよ・・・」

舐めるのを止めて顔を上げた裕子の声に、春香は激しく反応した。

「あああっ・・いやっー・・・あああっ。
は、恥かしい・・・いやぁー・・・」

羞恥心で顔を真っ赤に染めている。

無理もなかった。
厳しい躾の中で育ち恋の経験すら無い春香が、わずか前に井上と愛し合ったばかりなのだ。

それが今日いきなりとはいえ、裕子に戯れに抱きつかれ、あろう事か生まれたままの姿で恥かしい所を舐められているのだ。

どうしてこうなってしまったのだろう。
毎晩するイタズラのせいなのか。

裕子の愛撫に敏感に反応してしまう。
お茶を飲んでから身体中が熱く火照り、言いようの無い欲望が支配していった。

以前の自分では考えられない事であった。
初めて会った時から裕子の美貌には女同士ではありながら惹かれるものがあったのは確かではあるが。

まさかこんな大それた事をする羽目になろうとは想像もつかなかった。

「う、ふぅ・・・んんっ、春香ちゃん見て。
私達が鏡に映っているわよ・・・」

裕子の声に春香が鏡を見る壁中に二人の淫靡な痴態が繰り広げられていた。

「い、いやっー・・・」
春香の叫び声が更に二人を駆りたてるのだった。
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