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エリート妻色情飼育
第5章 第五章 御褒美
「汝、姦淫を犯すなかれ・・か・・・」
悟が皮肉な笑みを浮かべて言った。

「何が美味いんや、春香・・・?」
幸造も残忍な笑いをこらえるように聞いた。

花嫁は悟の言葉に不条理な快感を覚えながらも
ご主人様へ言葉を返していく。

「ああぁ・・ペニス・・・。
ご、ご主人様の太くて逞しいペニスです。
あぁっ・・・は、恥かしい・・・んんん」

頬を真赤に染めながら幸造のコックを飲み込んでいく。
ベールに包まれた顔を懸命に動かしている。

「うんっ、ふんっ・・んんんん・・・」
「おおっ、ええ・・ええで、春香ぁ・・・」

老人は得意そうに悟の顔を見ると、花嫁の顔を包むベールをそっと捲り上げた。

「んんあぁっ・・い、いやぁ・・・」
春香は恥かしさに染まった顔を背けたかったが、幸造の皺だらけの手が押さえた。

「んんぐ、うぅ・・んんん・・・」
強引に動かす老人の手によって、春香の端整な顔がリズミカルに動いていく。

「どや、この顔・・ええ表情や・・・」
「あむぅ、んむむ・・・ふんっ、うんんっ」

春香は諦めたのか、再び美味しそうに幸造のペニスを味わうのだった。

「そや、そや・・その調子や・・・。
ホンマ、よう調教されたもんや・・・。

なあ、悟・・・。
おおおぉ・・す、凄い・・・」

幸造は湧き上がる快感を押さえきれずに、呻き声を出した。

呆れたように見ていた悟であったが目の前に繰り広げられる痴態に興奮したのか、ズボンのベルトに手をかけるのであった。

「んんんん・・あふぅ、ご主人様・・・。
あああぁ・・美味しいぃ・・・んんんん」

メス犬と化した花嫁を眺めながら、ケダモノ達が薄笑いを浮かべている。

春香の曇ったヨガリ声が、スィートルームに響いていくのであった。

第一部 プロローグ(完)

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