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幼馴染
第7章 高校1年・三学期
少し腰を前に押す。

亀頭に少しの圧迫感を感じる。

「痛い!」
ななみが叫ぶ。

更に腰を押そうとした瞬間、
前へダイブする、ななみ。

うつ伏せの股間から
赤い物が滲み出していた。

慌ててティッシュの箱から
2,3枚のティッシュをつかみ出して
ななみの鮮血を拭う。

真っ赤な血の色。

しばらく穴を押さえて血液を吸収させる。

「うぅぅ、ゴメン」
涙声の、ななみ。

「こちらこそゴメン。痛い思いをさせて」
詫びる達也。

首を振り
「ううん。今のは私が悪いよ。
我慢が足りなかった」
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