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第7章 高校１年・三学期

達「今、俺も凄く満ち足りた気分だよ。
目の前に大好きな、ななみがいる。
ななみの体に触れている。
ななみの体温を感じている。
この後、ななみと一つになる。
こんなに幸せでいいのかなぁ～って
思ってる」

な「私もよ。達也とこうして
二人だけの時間を過ごしてる。
この満ち足りた時間が
永遠に続いて欲しい」

達「続けたいね」

どちらからともなくキスをする。

唇と唇が重なり舌と舌が絡まる。

心の準備はもうとっくに出来ている。