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第10章 ２年夏休み

ななみに覆いかぶさる達也。

達「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、…
ハァ、ハァ、ハァ、…、やっぱり
生はイイね～♪」

うんうんと頷き
イキを体感して
心地良い痺れの中にいる、
ななみ。

相手の体温が嬉しい。

しばらく余韻を楽しんだ後、
ななみの上から下りて横に寝転ぶ達也。

達「今日は良いとして」

な「え？」

達「中に出すのを」

な「うん」

達「もっと慎重にした方が良いと思う」

な「そうよね。
大丈夫と思うけど
次の生理までが落ち着かないかもね」