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大人になった概念
第1章 今の出来事
「...あっ。あっ、やぁ...。」
男は、戸惑う事もなく
真っ赤に熟した果実の溢れ出る蜜を味わうように
舌先を尖らせて
彼女の蕾を弄んでいた。
「本当に淫乱だな、君は...。」
少しの軽蔑を微笑に含ませ
「縛られ
視界を塞がれ
抵抗が出来ない状態に追い込まれるほど
ここから出る卑猥な汁は
溢れて止まらない...」
グチュ...ぐちゅ...ぐちゅと
彼女自身から出る音を部屋に響かせるほど鳴らし
感覚と聴覚を犯していた。
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