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incest
第1章 親愛なる兄貴へ
優人にも和義とも違う、勢いだけのセックス。
やべ、イク!
引き抜いて、便器目掛けて射精する彼を真っ白になった頭で呆然と見ていた。
黒い輪が出来た便器の水に精液が放たれ白く濁る。
冷静になって彼を見上げると、彼は凛と通った鼻を赤くしてはぁ、はぁと短く息をしていた。
そのたびに唇のすぐ上から顎のあたりにまでずれたマスクが膨らんだり、引っ込んだりしていた。
「ありがとうございました。」
頭を下げてスカートを直して鍵を開けた。
彼は目をつむって便器に腰掛けたまま、じゃーなと手を上げた。
後悔した。
バカなことをしたと。
でも次の日も、私も彼も同じ時間に駅にいた。
彼の長身の後ろ姿をちょっと離れた場所から確認して、ラインを入れる。
“おはよう”
彼は私をちらっと見て、
“今日もやりたいの?”と返信してきた。
“したい”
“朝練あるから帰りは?”
“いいよ”
“19時にここで待ってて”
“分かった”
約束より15分近く遅刻してきた彼のあとをついて歩く。
駅からすぐの民家に彼は入り、ローファー脱ぎっぱなしのまま真っ暗い廊下をずんずん進んでいく。
「ここ、あんたの家?」
返答のない背中は廊下の奥に消え、すぐに白い灯りが廊下に漏れた。
ドアが閉まり、抱き締められ、キスをする。
ベッドの上でお互い自分で服を脱いで、すぐに挿入した。
彼のからだは優人と似た匂いがした。
兄貴たち以外の男。
血液以外、ついてるものはおなじなのに。
2回目だからか、トイレの時の興奮があまりに強かったからスリルのないセックスには退屈した。
彼が終わり、服を着ていると突然彼が「え、●●?」と私の制服セーターに刺繍された名字を呼んだ。
「ああ、珍しいでしょ」
「いや…覚えがあってさ。違うとは思うけど、あんた兄貴とかいたりする?」
胸がドキッと鳴った。
やべ、イク!
引き抜いて、便器目掛けて射精する彼を真っ白になった頭で呆然と見ていた。
黒い輪が出来た便器の水に精液が放たれ白く濁る。
冷静になって彼を見上げると、彼は凛と通った鼻を赤くしてはぁ、はぁと短く息をしていた。
そのたびに唇のすぐ上から顎のあたりにまでずれたマスクが膨らんだり、引っ込んだりしていた。
「ありがとうございました。」
頭を下げてスカートを直して鍵を開けた。
彼は目をつむって便器に腰掛けたまま、じゃーなと手を上げた。
後悔した。
バカなことをしたと。
でも次の日も、私も彼も同じ時間に駅にいた。
彼の長身の後ろ姿をちょっと離れた場所から確認して、ラインを入れる。
“おはよう”
彼は私をちらっと見て、
“今日もやりたいの?”と返信してきた。
“したい”
“朝練あるから帰りは?”
“いいよ”
“19時にここで待ってて”
“分かった”
約束より15分近く遅刻してきた彼のあとをついて歩く。
駅からすぐの民家に彼は入り、ローファー脱ぎっぱなしのまま真っ暗い廊下をずんずん進んでいく。
「ここ、あんたの家?」
返答のない背中は廊下の奥に消え、すぐに白い灯りが廊下に漏れた。
ドアが閉まり、抱き締められ、キスをする。
ベッドの上でお互い自分で服を脱いで、すぐに挿入した。
彼のからだは優人と似た匂いがした。
兄貴たち以外の男。
血液以外、ついてるものはおなじなのに。
2回目だからか、トイレの時の興奮があまりに強かったからスリルのないセックスには退屈した。
彼が終わり、服を着ていると突然彼が「え、●●?」と私の制服セーターに刺繍された名字を呼んだ。
「ああ、珍しいでしょ」
「いや…覚えがあってさ。違うとは思うけど、あんた兄貴とかいたりする?」
胸がドキッと鳴った。

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