この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
てのひらのなか
第1章 1.
 マリアは隣に浸かる兄に向かって急に


「ねぇ、あの子同じ学年の子なんだよ」


と無邪気に言い出したもんで、思わず徹也の父親すら徹也のほうを向く有り様だった。


 マリアの兄は突拍子もないマリアの告白に言葉を失っていたが、消えてしまいたいのは徹也のほうだった。
 急いでシャンプーを流し、冷えた身体を温める間もなく立ち上がり小走りで洗い場を出た。

 背中に父親の「おい!ケツに泡ついてるぞ」というセリフが聞こえたが構ってる場合ではない。
 急いで身体を拭いて服を着た。


 もし股間を、綿毛のような陰毛と小さい男性器をマリアに見られて今みたいに無邪気にクラスで発表されたらたまったもんじゃない…



 徹也は父親のロッカーから家の鍵を探し出すと、相変わらず暇そうにテレビを眺める番台の前を通って走って家に向かった。


 途中3回もくしゃみをした。
/13ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ