この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
孤城の中のお姫様
第3章 植松藍子(うえまつあいこ)〜東京私立S女子大2年生〜
「藍さん、今度はこれよ。」

姉の清さんは、男性のシンボルを象ったディルドを取り出した。

「清さん、これをどうするの?もしかしたら…入れてみるの?私ちょっと怖いっ。」

「大丈夫よ藍さん。これを倉田先生のモノだと思って、お口でいろんなことをしてあげる練習よ。入れることもしてみなくてはならないかも知れないけど…。今までみたいに、藍さんと私で協力し合えば大丈夫よ。」

清さんがディルドを持って、いろいろと向きを確かめるように動かしている。

「藍さん、とにかく二人で持って、二人でお口で舐めてみましょ。消毒してあるから大丈夫。」

清さんが矢印の先端を舌で舐め始めた。私は茎の横に舌を這わせてみた。

お互いに、舐めまわしたり、キスをしてみたりしたけれども、相手がアクリル樹脂でできたものだから、反応もしないし、どうしたらいいのか、よくわからない。

「レディコミでは、白く抜かれて細かくは描かれてはいないけれど、女の子がたいてい、くわえ込んでいるわよね…。藍さん、私、思い出してやってみるから。見てて意見して。」

「うん…。」

そうは言ったものの、レディコミを斜め読みしたくらいの知識では、意見のしようもなかったが、とりあえず、姉の清さんがしてみることを観察することにした。
/119ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ