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孤城の中のお姫様
第3章 植松藍子(うえまつあいこ)〜東京私立S女子大2年生〜
「あぁぁん…藍さん。藍さん。今どれくらい入っているの?」

「1/3くらい。清さんもう止める?」

「ううん。まだ大丈夫。藍さん、もう少し入れてみて。」

「わかった。でも清さん、無理はしないで。痛くなったらすぐに言ってね。」

「うん。藍さんまだ…まだ大丈夫。」

姉の清さんの声は少し震えていた。それでも私はさらに、ディルドを姉の清さんの中につっくりと押し入れた。

「はぁん…。藍さん。藍さん。今どれくらい入ってるの?」

「今半分くらい…清さん痛い?もう止めましょう?」

私は怖くなって、清さんからディルドを抜いた。

「あぁん!藍さんっ!」

姉の清さんが私の肩を掴んで、バスタブのお湯に滑り込んだ。
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