この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第87章 全ては復讐のために



「わぁーすごい!!」



結局、羽生は俺の部屋に入ってきた



壁という壁、棚という棚に、今まで俺が作ってきた花火が飾ってある


飾ってあるというよりは、置く場所がなくて詰め込んでいる感じだ



机には、それらを作るための道具や材料が並んである






「ここが小泉君の部屋?」



「うん」



羽生はぐるっと部屋の中を見回した





「ベッド、ないね」



「寝る部屋は別だしね」




「へーえ」




「じゃあ、出てってくれる?」


俺は羽生の背中を押して部屋から出そうとした




「待って」



すると羽生はこっちを向いて、逆に俺を部屋に押し入れた




「…?」



「どうせ今日はもう学校行かないでしょ?
花火作って見せてよ」




また我が儘な要求を…





「作ったら、出てってくれる?」



「わかんない」




「…」




とりあえず、俺は机の前に座った


その隣に、羽生はご機嫌で寄ってきた








/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ