この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第89章 次のステージへ


――――――――――



「おい南…大丈夫か?」



「かすり傷だ」




食堂にて、南と藤野は犯人を捕らえることができた



ただ、南は撃たれ、足に軽傷を負ってしまったが…




「じゃ、人質の縄でも解くか」




藤野がレポートキャスターの縄に手を伸ばしたとき



突然地面が揺れた






「うおっ!!」


「…!?」




思わず柱や壁に手をついた




「じ、地震か…!?」



「いや、爆発だ」




…小泉が、また何かしたのか…?




「とにかく…」



南は人質たちの後ろに回り、縄を解いていった


キャスターの口に巻いてある布を取ってやる





「っはぁ…あ、ありがとうございます…///」



「いえ」






全員を解放し、岩崎に連絡を取った






「もしもし、岩崎さん…南っす」


《はいはい、監視カメラに映ってるよ~》






南はキョロキョロと辺りを見回し、カメラを見つけた




「人質…どうしましょうか?」





《そうだね~、今外へ連れていくのは逆に危ないだろうし…
管理塔に連れてきてくれないかな?》




「わかりました…あの、斉藤たちには何かありましたか?」





《あ~、途中でカメラが爆発に巻き込まれちゃってね…よくわかんないままなんだよ…》



「そうですか…じゃあとりあえず、人質は管理塔に連れていきます」






《うん、ありがとうね。気をつけて》




電話を切ると、南は全員に指示を出した






「今から、俺らに付いてきてください。
犯人はきっとまだウロウロしているはずなんで、充分気をつけて」










/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ