この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第90章 愛が欲しいだけだった



スッと後ろから手が伸びた




『…斉藤』




「んな馬鹿力でやったら、壊れちまうぞ?」




『…うっさい…』




斉藤はゆうひの頭をポンポンと叩き、スイッチに手を置いた




同じように力を入れるが


それでもまだ動かない








「…どうなってんだ…?」




『…斉藤…もし、このままスイッチが動かなかったら…』




「…」








最悪の事態…



起こっちまうってのか…?





その時、河瀬が立ち上がった




斉藤とゆうひを押しのけ、スイッチの前に立つ






「な…何するつもりだてめ…!!」




河瀬の手はスイッチの下へ伸びた




『…?』




パチッと音がし、河瀬はこっちを向いた






「ロックは、解除した。
もう押せる」






「おめぇ…」





「早く、押せばいい」





河瀬はドカッと壁にもたれ、ズルズルと座り込んだ






『…河瀬…』





「…信じてんぞ?」





「勝手に…しろ…」






斉藤はスイッチに触れた















カチャン


















/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ