この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第67章 お土産は?


――――――――――



「先輩、飲み物買いに行くのにどんだけかかって…
って、その顔どうしたんっすか!!??」



仕事部屋に戻って来た斉藤の顔は
あざだらけになっていた





「さては、また南とどんぱちやってたな?」



ゆったりくつろぐ藤野が言った




「あっちがいらねぇことばっかりしやがんだよ…」



斉藤は自分の席についた






「で、肝心の飲み物は?」



「あ…!!」



すっかり忘れった…

ちくしょう、南の野郎ぉ~






「まぁ、ケンカするほど仲が良いって言いますしね」


「良くねぇ!!」




「犬と猿だな…
にしても、本当に派手にやられたな
診てもらったらどうだ?」




「何ともねぇ!!」




斉藤は意地を張る




「じゃあ僕が呼んであげますよ、津森さんを」



「おい、余計なことすんな…」


と止めようとする前には、
すでにシゲが電話をかけていた




「…ったく」



斉藤はため息をついた





――――――――――




しばらくすると、扉が開いた



部屋に入ってきたのは、
津森恵子(ツモリ ケイコ)


医療班の一員で、
刑事・警察課ではNo.1の美女


今は吉川の彼女だ







「まぁひっどい色っ」


「うっせぇ」



津森は、椅子に座っている斉藤の顔を撫でた




「こことここと、
ことが切れてるわね」




慣れた手つきで、
斉藤の顔を消毒していく





とても染みるが、我慢した













/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ