この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第70章 江戸っ子交通安全!?



斉藤、南、藤野は小屋を出た



「すっげ…」



目の前に広がる風景は、
よくテレビで見る時代劇の舞台そのまんま


まるで昔にタイムスリップしたかのようだ




ちょんまげの男


かんざしの女





城…




「こんな本格的なとこで、撮影すんだよな」


「ああ」



特別に許可が下り、
撮影のために一部場所を貸してもらえることになっている





「…にしても」




本当にどうやって、
交通安全を呼び掛ける映像を撮るんだ…?



斉藤は腕を組んで悩んだ






「あ、真理子~///」




突然、藤野が言い出した



斉藤もそっちへ目をやった




「あ…///」




ゆうひ、飛鳥、真理子もそれぞれ衣装を着てやって来た



ゆうひは…おそらく町娘



それがまた可愛らしいのなんのって…///






『あー、斉藤は侍かぁ!!』



「ま、まあな…///」




「南は、お役人なの?」




「そんなとこだ。飛鳥は?」



「あたしはこの村の村長の一人娘」


設定が細かい…






「あら?泰輔は何の役?」


「俺は農民になっちゃったよー…
真理子は?
えらく豪華な…」


「うふっ、お姫様だよん♪」



「ひゃああっ、さすが真理子ぉ!!
俺と真理子の身分の差がえぐいな!!」



「愛に身分なんて関係ないでしょ♪?」



「ああ!!
真理子大好きだぁ!!///」







馬鹿もいるが

これで役者は揃った




問題はここからだ…














/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ