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刑事とJK
第75章 ありがとう





「斉藤!!それほんとか!?」

「うおー、おめでとう!!」




刑事課の面々は、
斉藤たちの仕事部屋に押しかけてきた





「おい、シゲ…」




「いや~僕も嬉しくって
ついつい言い触らしちゃいました」



ついついじゃねぇよ!!






…でも、こんだけ自分のことを
祝ってくれる奴らがいるってのは


素直に嬉しいもんだ





そこへ藤野が話し掛けてきた





「斉藤、今夜飲もう!!」




「いやでも、ゆうひ待ってんだろうし…」



「かあ~、奥さんにべったりだな、お前は!!」



おめぇに言われたくねぇよ!!




すると南が話に入ってきた





「性別は?」



「まだわかんねぇとさ」



「どっちがいい?」



「あー…生まれてくれたら、どっちでもいいわ」






ほんと、それだけだ…





「どっちが生まれてきても、
ゆうひちゃん似の子がいいなぁ」



「そうっすね。
先輩似だと、お子さんが可哀相っすよね」




「どういう意味だ、てめぇら…?」




「あ、仕事の続き残ってた」

「俺も!!」

「じゃあな、斉藤」




皆早々と退出していった






…あいつら本当に祝ってくれてんのか…?

















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