この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第79章 刑事危機




「そういやぁ、ゆうひ…」




斉藤はベッドに横になったまま言った


ゆうひは料理中だ


フライパンから目を離さないで
『何?』と聞いた





「胸でかくなった?」




『え///
やだ、どうしてかなぁ?///』




「ついでに腹もでかくなった」




『お前の卵焼きに卵の殻を入れといてやる』




「いや別に…そういう意味じゃねぇって」





斉藤は笑いながらゆうひの後ろに立ち、
優しくお腹を撫でた




「子供…成長してる…///」



『…うん///』




こうやって、
ただそばにいるだけでも幸せなのに…



子供が生まれたら、どれくらい幸せになれるのかな…?






『…はい、出来たよ
席に着くー』




「へーい」






朝食を取り終え、
今日もいつもと変わらず出勤する




――――――――――






「おはよっす」




斉藤は刑事課に着くと、
適当に挨拶を済ませ

自分の仕事部屋に入った





「おはようございます、先輩!!」




シゲの元気な声

こんなこと今さらだが、なかなか爽やかな挨拶だ





「おはよ」




変に気分が清々しい

今日は仕事能率が通常の1,5倍くらいある気がする





よし

仕事すっかな…





椅子に座って、いざ作業開始
と意気込んでいると


やっぱり、そうもいかないようで





「斉藤!!」




お決まりのように、
誰かが慌てて部屋の扉を開けた






/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ