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刑事とJK
第79章 刑事危機


―――――――――――







「…ふ、ふふふ」


「ど、どうした藤野…?」




突如不気味に笑い出す藤野に、
全員が身を引いた







「やーっと見つけた…
斉藤とトラブって、且つ月曜に
あのホテルに泊まってた人物ー…こいつだ!!!」



ダンッと紙を叩いた


皆そこに注目する







「…誰だこいつ?」


「今はとにかくこいつを探すぞ!!」


「え、あ…はい!!」


4人はバタバタと犯人を探しに出掛けた




――――――――――




「腹減った…」


今日はとりあえず家にいた




ゆうひは仕事に行っちまったから、
昼飯はコンビニにでも寄って買うか…





「…オレ、ニート」





仕方ない…ことなんだろうか?


代わりの仕事、探さなきゃな…



コンビニへ向かい、
適当に昼飯を買って帰ろうとした時だった



目の前を、見覚えのある顔が通りすぎたのだ



「み、南…!!」





「ん?
あ、斉藤か」





斉藤は南のそばへ駆け寄った





「事件か?」



「お前には関係ないな」



カッチーン


殴ってやりたい…


いやでも、
確かにオレには関係ねぇことなんかな…






諦めて帰ろうとしたとき、
南はオレの襟の後ろを思い切り引っ張った





「ぐえ」


「まあ、関係はないが見ていけ」


「はあ?何を」



「お前を陥れた犯人を」



「?」




よくわからないが、とりあえず南とその場で待機することに…










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