この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第80章 終わりへの始まり




「斉藤の知り合い…?」
「みたいだな…」
「誰だろ?」




皆口々に言った





「長谷川さん、何でこんな急に日本に…?」


「まぁ、いろいろあってな」


とその時、長谷川の後ろから顔が出てきた



「あ!!
おめぇはアンソニー!?」



何でだ…!?
長谷川さんはともかく、
アンソニーってコックじゃなかったのか…!!?




「久シブリデスネー斉藤サン」



アンソニーが手を出してきたので、こっちもつられて握手した


その後ろから、中島が出てきた




「皆~集まって~
この人たちの紹介するねー」





少し警戒しながらも、
刑事たちは長谷川とアンソニーを半分囲うように並んだ





「えーっと、彼は見ての通り日本人だけど
今はアメリカの方で勤務していて…
役職はアメリカ刑事課本部執行部室長の長谷川君だよ」



「おはようございます、長谷川です、どうも」



アメリカ刑事課本部執行部室長…?

なんか…長い

でもこの肩書き、カッコイイかも…




と、全員がそう思った





「こっちはアンソニーで、俺の助手してくれてるんだ」




アンソニーは軽くお辞儀した



「アンソニーデス、アメリカ刑事課本部執行部デ働イテマス」



「今日、彼らがやって来たのには理由があるんだけど…
詳しいわけはまた後で話すよ。
じゃ、解散~」



パンッと中島が手を叩き、わらわらと自分たちの持ち場へ戻った



斉藤は、長谷川に聞きたいことがいくつかあったが
また中島と部屋の中へ入ってしまったので
とりあえず自分の仕事部屋へ向かった







/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ