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刑事とJK
第84章 ミッション


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「ぎゃあー!!!やめろー!!!」


「うふふっ、観念なさい♪
さっさとあの扉の開け方を吐くのよんっ」




「だ…誰が言うか…、ぐはっや、やめてくれぇえー!!!」




――――――――――






隣の部屋からは、大男の悲痛な叫び声と
真理子の楽しそうな笑い声が聞こえてきた





「い…一体あの男は何をされてるんだ…?」


「…」





藤野はガタガタと震えている








しばらくして、やっと真理子が戻ってきた



「吐いたわよ、あの男♪」




顔の横にちょこっとVサインを作る



「どうだったってー?」



岩崎は椅子を回転させて、真理子の方を見た




「なんか、パーク内のどこかに鍵があるんだって♪
どこにあるかはわからないけど、2階にあるのは確かだとか」




「へ~、じゃあそれは斉藤君たちに伝えてあげた方がいいね」





岩崎はまた画面に向き合い、備えてあるマイクを手に取った



…中央塔だけを放送ONにして…



岩崎はマイクに向かって喋りはじめた





「やぁ斉藤君、ゆうひ、元気~?」

















「…」






南はただあの男だけを見ていた

薄気味悪い笑みを浮かべ、斉藤たちと行動をともにしている…



小泉…





今に俺が、お前を捕まえてやる…











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