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淫らなカンケイ
第1章 暗い暗い空間で
抱き合って息を潜めたまま様子を伺っていた二人がようやく声を出す。


「なんかすげぇ…。
先生ってもしかしてうちの学校?」


「まさかぁ。でもうちの学校、ここから一番近いよね」


「・・さっきの声…。みどり先生に似てなかった?」


「あ、そう言われて見れば………。男は吉田くんって言ってたよね?」


「吉田なんてどこにでもいそうだしな。ユミのクラスにもいなかったっけ?」


「あぁ学級長?それは有り得ないっしょ。勉強命みたいな男よ」


「そう言う奴が結構怪しいんだぜ」



「あぁ…なんか私、すごい興奮しちゃった」


「俺も…。またカチカチ」


ユミが、マサルの硬くなっているそこにそっと手を伸ばすと、

触れた瞬間、マサルがびくんと反応する。



「もう一回しよ?」


「あぁ」



二人は、さっきつけたばかりの下着を、もう一度脱ぎ始めた
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